サムの備忘録

趣味ネタ、時々社会的なテーマ。IT関連のテーマはもう1つのブログに投稿してます。

Nature

マーキングで見栄を張る犬

コーネル大学の研究によると、小さなオス犬は、自分を大きく見せるために高い位置へマーキングしているとのことである。 www.gizmodo.jp片足をあげる角度が大きいほど、より高い位置へマーキングすることが可能である。その点をふまえて、犬の体格と足をあげ…

耕作放棄地と鳥類の関係性

北海道大学の研究によると、農地と比較して、耕作放棄地には湿地・草地性鳥類が多く生息しているとのことである。 news.mynavi.jp今回の研究においては、石狩・胆振いぶり地方に調査地点を48か所設置し、土地利用タイプ(湿地、草地、湿性放棄地、乾性放棄地…

ライオンの骨の輸出枠倍増

南アフリカ共和国は、ライオンの骨の年間輸出枠を800頭から1500頭に拡大すると発表した。 natgeo.nikkeibp.co.jpライオンの骨・歯・爪などに対する需要が高まっている。このような部位は、トラの部位の代替品として伝統薬や装身具に使うために、主にベトナム…

人間の影響を受けていない海

人間による影響をほとんど受けていない「原生の海」は、およそ5500万平方キロで、世界の全海洋の13%だと発表された。 natgeo.nikkeibp.co.jp原生の海が多いのは、公海や南半球などであり、北極と南極に集中している。なお、原生の海と判断された海域のうち…

新種の鎧竜がユタ州で発見

新種の鎧竜「アカイナケファルス・ジョンソニ」(Akainacephalus johnsoni)の化石が、ユタ州南部のグランド・ステアケース=エスカランテで見つかった。 natgeo.nikkeibp.co.jp今回見つかった化石は、頭骨と、尾の先端のこぶを含む骨の一部だった。頭骨につ…

緑色LEDで混獲などを防止

漁網に緑色のLEDライトを取りつけることによって、海鳥やウミガメが誤って網にかかってしまう事態を防止できるようだ。 natgeo.nikkeibp.co.jp緑色のLEDが選ばれた理由としては、ウミガメに見えて魚には見えない波長であるためだ。そのため、漁獲量を減らす…

北米大陸最古のイヌの痕跡

北米最古のイヌのDNAと、現代のイヌ5000匹以上のDNAを比較する調査が実施された。 natgeo.nikkeibp.co.jp約1万年前にコスターに埋葬されていたイヌは、わかっている限りでは、世界ではじめて個別に埋葬されたものである。食肉処理された跡がなく、敬意をもっ…

珍しい肉食の種のコウモリ

古代マヤの寺院には肉食のコウモリが生息しているという。 natgeo.nikkeibp.co.jp肉食のコウモリは、コウモリ全体の1%にも満たないほど珍しいが、世界各地の熱帯地方に生息しており、南米ではウーリーヘラコウモリ(Chrotopterus auritus)とチスイコウモリ…

ウマは感情を読み取れる

北海道大学は、ウマにはヒトの感情を読み取る能力があることを明らかにした。 news.mynavi.jp近年の研究では、群れの仲間の表情や声から感情を読み取るなど、ウマには高いコミュニケーション能力が備わっていることがわかってきている。また、ヒトの行動や表…

ホホジロザメと高気圧性渦

サテライトタグを用いたホホジロザメの追跡調査が大西洋西部で行われた。その結果、外洋においてホホジロザメは、「高気圧性渦」という暖水渦に潜って、全体の4分の3以上の時間を過ごしていることが判明した。 natgeo.nikkeibp.co.jp追跡調査の対象となった2…

新種テナガザルの骨を発見

夏太后の墓で新種の霊長類の骨が見つかった。この種は既に絶滅しているとのことである。 natgeo.nikkeibp.co.jp夏太后は、秦の始皇帝の祖母である。墓の中には、ヒスイ・金・銀・陶器・馬車など、豪華な副葬品が納められていた。それらと一緒に今回の頭骨は…

大気からつくりだすガソリン

カナダのカーボン・エンジニアリング社は、大気中から回収した二酸化炭素を水素と合成するという手法によって、カーボン・ニュートラルな燃料を製造することに成功した。 natgeo.nikkeibp.co.jp大気で作った燃料の場合、燃焼させて二酸化炭素を排出したとし…

公海での漁業と巨額助成金

政府の巨額の助成金によって公海での漁業は存続しているとする研究結果が発表された。 www.afpbb.com2014年に年間で公海漁業にかかった総費用は推計62億~80億ドルであったのに対して、漁獲高440万トンの収益の合計は推計76億ドルだった。そのため、助成金が…

クマの採食と木や森の豊凶

東京農工大学は、ツキノワグマの樹上での採食行動は、木や森林全体の結実の豊凶によって影響を受けることが明らかになった。 news.mynavi.jpクマは、樹上で果実や葉などを食べる際、「クマ棚」とよばれる採食痕跡を残す。しかし、樹上での採食行動に関しては…

より遅く危険な熱帯低気圧

最新の研究によれば、熱帯低気圧の移動速度が1949〜2016年の期間において平均10%も遅くなっていると、明らかになった。また、熱帯低気圧の移動速度が今後遅くなることを示唆する研究もある。 natgeo.nikkeibp.co.jp熱帯低気圧の移動速度のみが遅くなった場…

正体不明の肉食恐竜の骨格

種類を特定できていない謎の肉食恐竜のほぼ完全な全身骨格が、パリのオークションで、236万ドル(約2億6000万円)を超える価格で落札された。 www.cnn.co.jpこの恐竜について分かっていることは、肉食の獣脚類ということだけだ。化石は、ワイオミング州で2013…

プラスティックと海洋汚染

マイクロプラスティックによる海洋汚染がクジラやジンベエザメなどの大型の生物に及ぼす影響が懸念されている。 wired.jpカリフォルニア州からハワイまでの太平洋には、80,000トンのプラスティックごみが集積した、「太平洋ゴミベルト」と呼ばれる海域が存在…

爬虫類有鱗目の共通祖先

イタリア・アルプスで20年前に発見された「メガキレラ」(Megachirella wachtleri)の化石について調査したところ、古代の有鱗目であることが明らかになった。 natgeo.nikkeibp.co.jp有鱗目は、地球上で最も多様性に富み、最も広く分布している四肢動物のグ…

環境DNA分析でネッシー検証

オタゴ大学の遺伝学者ニール・ジェメル氏が率いる国際研究チームは、ネス湖の水を対象に環境DNA分析を行うことにより、ネッシーが存在するか否かという論争に決着をつけようとしている。 natgeo.nikkeibp.co.jp2018年4月時点でサンプルは採取済みであり、6月…

深海でサンゴの群体を発見

メキシコ湾の水深2300メートルの深海で、サンゴの群体が発見された。 natgeo.nikkeibp.co.jpサンゴの群体が見つかったのは、調査船オケアノス・エクスプローラーによる遠征調査でのことだ。この種(ウミトサカ目、トクササンゴの仲間)は、比較的深い海で見ら…

サンゴ白化防止に有効な物質

京都大学は、サンゴが白化絶滅する原因をトランスオミクス解析によって明らかにし、白化防止に有効な化学物質も発見した。 news.mynavi.jpサンゴ礁には全海洋生物種の約25%が生息するが、近年、地球温暖化によるサンゴの死滅が世界中で報告されており、約3分…

カエルツボカビの原産地判明

200種を超える両生類を絶滅または絶滅寸前に追い込んだ、生物多様性にとって史上最悪の病原体「カエルツボカビ」の原産地が判明した。 natgeo.nikkeibp.co.jpBdという略称が付いているカエルツボカビが、どの時代にどこから広がり始めたのか調査したところ、…

パフィンは蛍光生物だった

体表面に青い光などがあたると違う色の光を放出する能力を「生物蛍光」というが、このような能力を持つ蛍光生物は180種類以上が報告されている。それにパフィンが新たに加わった。 natgeo.nikkeibp.co.jp英ノッティンガム大学で鳥の遺伝について研究している…

最高齢のトタテグモが死亡

世界最高齢43歳のクモが、西オーストラリア州でハチに刺されて死亡した。 www.cnn.co.jp死んだクモは「トタテグモ」という種であり、「ナンバー16」と名付けられていた。なお、一般的なトタテグモの寿命は5年から20年とされる。 ナンバー16は、記録上最高齢…

漆黒の羽毛をもつ極楽鳥

新種の極楽鳥「フォーゲルコップカタカケフウチョウ」が、インドネシア領ニューギニア島のドベライ半島で発見された。「フォーゲルコップ」とは、ドイツ語で「鳥の頭」を意味する。 natgeo.nikkeibp.co.jp「極楽鳥」として知られるフウチョウ科のなかで、カ…

トリケラトプスの角の役割

トリケラトプスのもつ角や襟飾りには、異性を引き付ける役割があった可能性が高い。 www.asahi.comトリケラトプスやナストケラトプスなどの「角竜」の特徴である大きな角や襟飾りは、別の種同士が交雑することを防ぐためのものであったとされていた。 この説…

生殖器で呼吸するカクレガメ

オーストラリア北東部に生息するカクレガメは、ロンドン動物学会の絶滅危惧種リストに加わっている。 www.cnn.co.jpカクレガメは、総排出腔によって排泄や生殖を行うが、この総排出腔は呼吸にも用いられる。このような生物学的機能により、最大3日間にわたり…

深海生物ほど長寿である傾向

バルセロナ大学のイグナシ・モンテロ・セラ氏らが200種以上の生物の推定寿命を調べたところ、サンゴ・海藻・海綿・ウミトサカなどの付着生物において、深海に生息する種ほど長寿である傾向が明らかになった。 natgeo.nikkeibp.co.jpこれまでに知られている最…

フクロネコが豪本土に復帰

小型有袋類フクロネコ(Dasyurus viverrinus)は、オーストラリア本土では絶滅していた種だが、飼育されていた個体がはじめて野生に戻された。この再導入プログラムによって、現在20匹ほどのフクロネコがブーデリー国立公園周辺に生息している。 natgeo.nikk…

始祖鳥は飛行可能だったのか

「最古の鳥」とも呼ばれる始祖鳥の化石が発見されたのは1860年で、ダーウィンが「種の起源」を発表した1年後のことである。発見以来、飛行能力に関する議論は一進一退してきた。 natgeo.nikkeibp.co.jp今回の研究では、欧州シンクロトロン放射光研究所のX線…