サムの備忘録

趣味ネタ、時々社会的なテーマ。IT関連のテーマはもう1つのブログに投稿してます。

Science

観測史上最小のミニ恒星

英ケンブリッジ大などの研究チームが、観測史上最小となる恒星を 発見した。直径は太陽の10分の1以下で、土星とほぼ同じ大きさだ。 www.asahi.com この天体は、南半球のレチクル座(赤経・3h50m / 赤緯・-63°)の方角に、 地球から約600光年離れた距離に位置し…

新物質の人工合成に成功

NIMSと東京大学の共同研究グループが、流動性の変化をひとりでに 繰り返す、アメーバのような液体の人工合成に成功したと発表した。 news.mynavi.jp 今回の研究では、外部から電気・光・熱などを一切加えなくても ゾル状態とゲル状態を繰り返す液体を、人工…

人間になつく動物の遺伝子

人になつく動物の行動に関わる遺伝子領域を解明したと、 情報・システム研究機構国立遺伝学研究所などの 研究グループが発表した。 scienceportal.jst.go.jp研究グループは、日本・カナダ・フランスなど世界8カ国から 遺伝的多様性を持つ野生マウスを集め、 …

Q値の抜け穴の発見

Q値(クオリティ・ファクター)とは、 共振現象を利用するシステムの評価に使われる指標であり、 共振角周波数を振動減衰率で割った値であると定義され、 Q=ω0/Γと定式化することができる。 news.mynavi.jp Q値が大きいほど、共振角周波数ω0(ω=ω0±γ)は高くな…

新しい電子散乱実験装置

理研、東北大学、立教大学で構成される研究グループは、 不安定原子核を見るための電子散乱実験装置が完成したと発表。 news.mynavi.jp この装置を用いて、キセノン-132原子核から散乱される電子を観測し、 散乱の角度分布から陽子分布を決めることにも成功…

ヒト細胞のプログラミング

ボストン大学の研究チームは、ヒト細胞を109通りの 論理演算命令に従うようプログラムすることに成功した。 wired.jp プログラミングを行った遺伝子回路は、DNA組み換え酵素と呼ばれる タンパク質を使ってDNAを分解・再構成することで演算命令を実行する。 …

微生物によるポリマー生産

弘前大学は、 木材の主成分であるリグニンだけを用いて、 ナイロンなどの原料であるムコン酸を生産する微生物の開発に成功した。 news.mynavi.jp 将来的な糖質の需要競合および原料の高騰に備えて、 糖質をまったく使わずに、木本や草本などに…

金属を絶縁体に変える

東京大学の発表によれば、磁性体に生じる垂直磁化を観測したとのこと。 news.mynavi.jp 磁場と同じ方向に磁性体が磁化することは古くから知られていたが、 垂直磁化に関しては実験的に観測されたことは今までなかった。 今回の研究では、Eu2Ir2O7において、…

シンガポールの省エネ建築

シンガポールは、熱帯に位置するため、エアコンなど によるエネルギー消費量が非常に大きい国である。 その大きさは国の全エネルギー消費量の約4割も 占めているので、近年、政府は省エネ建築の推進に動いている。 具体的な施策を1つ挙げると、 「グリーンマ…

水素の高効率生成

阪大ISIRは、黒リン・金ナノ粒子・チタン酸ランタンから 可視光・近赤外光応答型光触媒を開発したとのことだ。 news.mynavi.jp この光触媒は、層状の黒リンとチタン酸ランタンでつくった 超薄膜に金ナノ粒子を合成した複合体である。 黒リンは可視光・近赤外…

サイバネティックシンセ

皮膚細胞でつくったニューラルネットワークによって制御を行う、 cellFというサイバネティックシンセサイザーが開発された。 gigazine.net開発者であるGuy Ben-Ary氏は、自らの腕から採取した皮膚細胞を、 iPS細胞技術を用いて幹細胞へと変換し、神経幹細胞…

世界初の濃縮日本酒

ゼオライト膜を用いてアルコール度数を30度まで高めた 「凝縮H」という日本酒が3月から販売されている。 business.nikkeibp.co.jp 水とアルコール分子の大きさの差を利用して、 ゼオライト膜で水分だけを取り除く製法で、 この酒は製造されている。 記事にあ…

骨を作る仕組み

京大の研究によって、骨がつくられる仕組みが解明された。 www.nikkei.com BBF2H7というタンパク質によって、骨などの形成に必要な物質は 細胞外へ移動していることが、今回わかったようだ。 研究が進めば、骨に関係する先天的な異常の治療に役立つと思われ…

ミュータント蜂

遺伝子編集によって生まれた、赤い目の蜂が話題になっていた。 この蜂が持つ赤い目は、CRISPR-Cas9という技術を用いて、 目の色に関係している遺伝子をノックアウトすることで実現された。 この突然変異は、時代にも引き継がれるものであるようだ。 今回利用…

生命の起源

生命の起源について新たな発見があったようだ。 wired.jp マックス・プランク複雑系物理学研究所と 同分子細胞生物学・遺伝学研究所が発表した論文によれば、 液滴は細胞のように分裂する傾向を持つとのこと。 このことは、有機物の濃縮されたスープから 生…

適切な卵の割方

物理学的に適切な卵の割方が紹介されていた。 www.lifehacker.jp 卵で限界点が一番低いのは、真ん中あたりの平らな場所らしく、 そこに亀裂を入れると完璧に割れるということのようだ。 また、亀裂を入れた後の手順も重要になるらしい。 というのは、亀裂を…

金星の雲と重力波

金星といえば、個人的には安彦良和のヴィナス戦記を連想してしまう。 それは置いておくとして、下記の記事によれば、 金星の雲を知れば地表や大気の様子が分かるということのようだ。 wired.jp カギは、流体力学における重力波の概念にあるとのこと。 この重…

ラットの頭部移植実験

中国の研究チームが、ラットの頭部を別個体に 移植するという実験を行い、成功したとのことだ。 倫理的な問題に発展しそうな研究テーマではあるが、興味深い。 gigazine.net 頭部移植実験の歴史は古く、 ウラジミル・デミコフ(旧ソ連)の「双頭の犬」や ロ…

Biobag

人工子宮を用いた羊の胎児の育成が成功したらしい。 人工子宮とはいっても、受精卵段階から育てるものではなく、 早産の場合に未熟児を保護するための技術のようである。 公開されていた映像がイメージと少し違ったので、 こんなポリエステル袋のようなもの…

人工肉を食べてみたいか

スタートアップ企業によって開発されている人工肉。 それを実際に食べてみたいかという アンケート調査の結果が、公表されていた。 wired.jp 思っていた以上に肯定的な意見が多くて驚いた。 また、人工肉であるなら犬や猫の肉も食べてみたいという意見が 多…

話せばわかるかどうか

人間同士が話すとき、お互いの発言を理解しあえるかは、 話し手と聞き手の脳活動の連動状況によって決まるようだ。 これは、米ドレクセル大とプリンストン大が、 近赤外線分光法を利用した実験で導き出したものである。 理解の度合いを計測できるようになっ…

宇宙で蒸留酒はつくれるか

無重力下で酒を製造できるかという記事。 酒好きな人間にとってはなかなか重要なテーマである。 wired.jp 単位面積当たりの炭水化物量と栽培しやすさで考えると、 原料はコメが最適であるとのことなので、 米焼酎は無重力下での製造に向いているようだ。 発…