サムの備忘録

趣味ネタ、時々社会的なテーマ。IT関連のテーマはもう1つのブログに投稿してます。

Science

慣性の法則、壊れる

広島大学の研究によって、ニュートンの第1法則量子力学が破られる 可能性が、量子力学においては存在することが明らかになった。 news.mynavi.jp 今回、自由空間中の粒子の動きを測定し、位置分布を分析したところ、 粒子の8%が直線に沿って動いていなかっ…

空気より軽いエアロアイス

岡山大学は、通常の氷よりも密度が低い氷の結晶構造について、 分子シミュレーションを実施した。その結果、安定な結晶構造が 存在することや、「エアロアイス」の密度には下限がなく、 空気よりも軽い氷も作りうることを発見したとのこと。 news.mynavi.jp …

熱力学第二法則の導出

東京大学は、量子力学から理論的に熱力学第二法則を導出することに 成功した。19世紀以来の難問が解明されたことになる。 news.mynavi.jp 熱力学第二法則はマクロな世界の基本法則であるが、 ミクロにおける基本法則は時間反転に関して対称的である。 そのた…

自己修復可能なマシン

ブリュッセル自由大学の研究チームは、特殊なポリマーを用いて 自己回復能力のあるロボットを開発したことを、明らかにした。 wired.jp このロボットは、傷ついた場合、熱に当てられてから冷まされると、 自身の傷を自己修復するとのことだ。これを実現する…

メンテナンスいらずの水槽

米カリフォルニア州オークランドのスタートアップ企業 「Back to the Roots」が開発したコンパクトな自浄式水槽を 利用すると、メンテナンスの手間から解放されるようだ。 wired.jp この水槽は上部に水耕栽培用のプランターを組み合わせた構造であり、 プラ…

温暖化と穀物収量の鈍化

農研機構などの推計により、今世紀末までに上昇した気温が 1.8℃未満の場合でも、食糧需要に対応できないほど、 トウモロコシとダイズの収量の伸びは鈍化することが分かった。 パリ協定には「世界の平均気温の上昇を今世紀末までに2℃未満、 可能ならば1.5℃未…

量子力学的な光電流

理化学研究所は、「シフト電流」と呼ばれる量子力学的な 光電流の発生を、有機分子性結晶であるTTF-CAにおいて 実証することに成功したと発表した。 news.mynavi.jp 太陽電池などで使われている光電変換素子は、実用化されているものは、 電子と正孔を分離す…

火星移住の実現可能性

イーロン・マスクの火星移住計画の実現可能性と課題について、 イタリア宇宙機関のチーフ・サイエンティストが検証したようだ。 wired.jp イタリア宇宙機関(ASI)のエンリーコ・フラミーニ氏は、 火星を「人類が移住できる可能性のある太陽系唯一の惑星」 と…

ブレーキペダルが不要なEV

日産が2017年内に発売するEV「リーフ」は、アクセルペダルから 足を離すだけで完全停止するようになる。完全ワンペダル走行が 導入されたのは業界初だ。 wired.jp 新型リーフには、オプションで「eペダル」というアクセルペダルが 装備されており、このペダ…

ハイパーループの試験走行

Hyperloop Oneは、米ネバダ州の砂漠に建設したテストコースで ハイパーループの試験運転を行い、最高速度時速310kmを記録した。 wired.jp イーロン・マスクが考案した次世代輸送システム「ハイパーループ」の 実現のために設立された、企業Hyperloop Oneは、…

タイタンのシアン化ビニル

冬になると、土星の衛星タイタンの極地では、シアン化ビニルと 呼ばれる有毒の分子が激しい雨となって降り注ぐ。 タイタンのリゲイア海の中には、100億トンを超える シアン化ビニルが含まれていると推測される。 natgeo.nikkeibp.co.jp 条件が整えば、このシ…

STOを用いた人工ニューロン

産業技術総合研究所は、スピントルク発振素子(STO)を用いた 人工ニューロンを考案し、その原理を実証したと発表した。 news.mynavi.jp ヒトの脳では、ニューロンとシナプスによって情報処理が行われている。 これを模倣したのが、ニューロモロフィック・コン…

月の内部に存在する水分

月の内部に水が豊富に存在することが判明したとのこと。 natgeo.nikkeibp.co.jp 火山性堆積物は内部に水を閉じ込める形で結晶化し形成されるが、 最新の衛星データを使って水を含む粒子の形跡を調査した結果、 この火山性堆積物はかなり広い範囲に分布してい…

キメラ研究に関する意識調査

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)が一般市民と研究者を対象に 意識調査を行ったところ、動物の脳や配偶子にヒトの細胞が 混ざることに対しては大きな懸念を示すことがわかった。 news.mynavi.jp この調査は、脳・肝臓・精子および卵子・皮膚・血液・心臓という 6…

観測史上最小のミニ恒星

英ケンブリッジ大などの研究チームが、観測史上最小となる恒星を 発見した。直径は太陽の10分の1以下で、土星とほぼ同じ大きさだ。 www.asahi.com この天体は、南半球のレチクル座(赤経・3h50m / 赤緯・-63°)の方角に、 地球から約600光年離れた距離に位置し…

新物質の人工合成に成功

NIMSと東京大学の共同研究グループが、流動性の変化をひとりでに 繰り返す、アメーバのような液体の人工合成に成功したと発表した。 news.mynavi.jp 今回の研究では、外部から電気・光・熱などを一切加えなくても ゾル状態とゲル状態を繰り返す液体を、人工…

人間になつく動物の遺伝子

人になつく動物の行動に関わる遺伝子領域を解明したと、 情報・システム研究機構国立遺伝学研究所などの 研究グループが発表した。 scienceportal.jst.go.jp研究グループは、日本・カナダ・フランスなど世界8カ国から 遺伝的多様性を持つ野生マウスを集め、 …

Q値の抜け穴の発見

Q値(クオリティ・ファクター)とは、 共振現象を利用するシステムの評価に使われる指標であり、 共振角周波数を振動減衰率で割った値であると定義され、 Q=ω0/Γと定式化することができる。 news.mynavi.jp Q値が大きいほど、共振角周波数ω0(ω=ω0±γ)は高くな…

新しい電子散乱実験装置

理研、東北大学、立教大学で構成される研究グループは、 不安定原子核を見るための電子散乱実験装置が完成したと発表。 news.mynavi.jp この装置を用いて、キセノン-132原子核から散乱される電子を観測し、 散乱の角度分布から陽子分布を決めることにも成功…

ヒト細胞のプログラミング

ボストン大学の研究チームは、ヒト細胞を109通りの 論理演算命令に従うようプログラムすることに成功した。 wired.jp プログラミングを行った遺伝子回路は、DNA組み換え酵素と呼ばれる タンパク質を使ってDNAを分解・再構成することで演算命令を実行する。 …

微生物によるポリマー生産

弘前大学は、 木材の主成分であるリグニンだけを用いて、 ナイロンなどの原料であるムコン酸を生産する微生物の開発に成功した。 news.mynavi.jp 将来的な糖質の需要競合および原料の高騰に備えて、 糖質をまったく使わずに、木本や草本などに…

金属を絶縁体に変える

東京大学の発表によれば、磁性体に生じる垂直磁化を観測したとのこと。 news.mynavi.jp 磁場と同じ方向に磁性体が磁化することは古くから知られていたが、 垂直磁化に関しては実験的に観測されたことは今までなかった。 今回の研究では、Eu2Ir2O7において、…

シンガポールの省エネ建築

シンガポールは、熱帯に位置するため、エアコンなど によるエネルギー消費量が非常に大きい国である。 その大きさは国の全エネルギー消費量の約4割も 占めているので、近年、政府は省エネ建築の推進に動いている。 具体的な施策を1つ挙げると、 「グリーンマ…

水素の高効率生成

阪大ISIRは、黒リン・金ナノ粒子・チタン酸ランタンから 可視光・近赤外光応答型光触媒を開発したとのことだ。 news.mynavi.jp この光触媒は、層状の黒リンとチタン酸ランタンでつくった 超薄膜に金ナノ粒子を合成した複合体である。 黒リンは可視光・近赤外…

サイバネティックシンセ

皮膚細胞でつくったニューラルネットワークによって制御を行う、 cellFというサイバネティックシンセサイザーが開発された。 gigazine.net開発者であるGuy Ben-Ary氏は、自らの腕から採取した皮膚細胞を、 iPS細胞技術を用いて幹細胞へと変換し、神経幹細胞…

世界初の濃縮日本酒

ゼオライト膜を用いてアルコール度数を30度まで高めた 「凝縮H」という日本酒が3月から販売されている。 business.nikkeibp.co.jp 水とアルコール分子の大きさの差を利用して、 ゼオライト膜で水分だけを取り除く製法で、 この酒は製造されている。 記事にあ…

骨を作る仕組み

京大の研究によって、骨がつくられる仕組みが解明された。 www.nikkei.com BBF2H7というタンパク質によって、骨などの形成に必要な物質は 細胞外へ移動していることが、今回わかったようだ。 研究が進めば、骨に関係する先天的な異常の治療に役立つと思われ…

ミュータント蜂

遺伝子編集によって生まれた、赤い目の蜂が話題になっていた。 この蜂が持つ赤い目は、CRISPR-Cas9という技術を用いて、 目の色に関係している遺伝子をノックアウトすることで実現された。 この突然変異は、時代にも引き継がれるものであるようだ。 今回利用…

生命の起源

生命の起源について新たな発見があったようだ。 wired.jp マックス・プランク複雑系物理学研究所と 同分子細胞生物学・遺伝学研究所が発表した論文によれば、 液滴は細胞のように分裂する傾向を持つとのこと。 このことは、有機物の濃縮されたスープから 生…

適切な卵の割方

物理学的に適切な卵の割方が紹介されていた。 www.lifehacker.jp 卵で限界点が一番低いのは、真ん中あたりの平らな場所らしく、 そこに亀裂を入れると完璧に割れるということのようだ。 また、亀裂を入れた後の手順も重要になるらしい。 というのは、亀裂を…