サムの備忘録

趣味ネタ、時々社会的なテーマ。IT関連のテーマはもう1つのブログに投稿してます。

荒野の射撃練習場

「誰からも必要とされなかった土地」(The lands nobody wanted)と

呼ばれる閑散とした荒野が、北米大陸西部には広がっている。

人々は射撃練習のためにこの地を使うようになったとのことだ。

wired.jp

「誰からも必要とされなかった土地」(The lands nobody wanted)は、

ロッキー山脈・シエラネヴァダ山脈・カスケード山脈に囲まれた、

インターマウンテンウェストと呼ばれる地帯のことを指す。

 

何もないがために、初期の入植者からも

無視されたことから、このような名前が付けられるに至った。

 

現在、この荒野には1人で練習する人もいれば、

夫婦もいるし、子どもに射撃を教えている親子の姿もある。

誰もこの荒野の環境を保全しようとはしていないようで、

薬莢やターゲットの残骸が散らばったままになっている。

 

傍から見れば異様な光景ではあるが、銃社会で暮らす

現地の人々にとってはただの日常風景なのかもしれない。