サムの備忘録

趣味ネタ、時々社会的なテーマ。IT関連のテーマはもう1つのブログに投稿してます。

オーガニック志向の大麻栽培

米国では、大麻を合法化する州が増加しているため、

国内の大麻産業についても急成長している。

 

コロラドは、スターバックスマクドナルドの店舗を

合わせた数よりも大麻販売店の方が多いという。

natgeo.nikkeibp.co.jp

このような大麻産業の成長の中で、オーガニック認証で

同業者との差別化を図るような動きもある。

 

しかし、大麻草は連邦法では合法と認められていないため、

米国農務省の公式な有機認証を受けられない状況だ。

 

この状況を受けて、大麻の有機認証を全国レベルで適用するために、

オーガニック・カンナビス・アソシエーションは設立された。

 

この団体は、6月上旬にエシカル・カンナビス・アライアンスと合併して、

カンナビス・サーティフィケーション・カウンシルを設立している。

 

団体の目標は、無農薬であることが野菜の価値を高めるように、

大麻にも付加価値を与えて購買行動を変化させることであり、

大麻製品へ「有機栽培」「公正な生産」の認証を与えることを目指す。