サムの備忘録

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別府市が入湯税の引上を検討

大分県別府市入湯税を引き上げる方針を明らかにした。現行の150円から250円、あるいは500円に変更する。条例改正案が可決されれば、2019年3月までに実施される。

www.nishinippon.co.jp入湯税は、温泉浴場のある市町村が課税する地方税で、使途は観光振興や泉源保護などに限る。1人1日あたり150円が標準として設定されているが、市町村は条例で税額を変更することができる。市によると、熱海(静岡県)や草津群馬県)などの主要温泉地で標準額を超えるのは初めて。

 

現在、宿泊料や飲食費が4501円以上の入湯客に対して、別府市は150円を課税している。今回の条例改正により、宿泊料や飲食費が6001~5万円の場合は100円増、50001円以上は350円増とするとのことである。なお、6000円以下は150円に据え置く。これにより、年間1億5千万円の増収が見込まれる。