米国内の銃規制を求める動き
米ワシントンで、「マーチ・フォー・アワ・ライブズ」と題した大規模デモが実施された。デモの目的は「銃規制」だ。
www.cnn.co.jpwww.cnn.co.jpデモは、先月14日に銃乱射事件が起きたマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校の生徒らが主催し、これを支持するデモも全米の800カ所以上で展開された。これに対して全米ライフル協会は、「銃嫌いのセレブたちが若者たちを操り、憲法修正第2条を破壊しようとしている」と批判した。
ちなみに、米国の学校で今年発生した銃撃事件は17件に達し、1週間あたり平均1.4件である。この調査の対象は、少なくとも1人が撃たれた、学校敷地内で発生した事件だ。発砲対象が容疑者だった事例は除いている。