大麻成分入り飲料への参入
コカ・コーラが、大麻成分入り飲料への参入を検討していることを明らかにした。
www.cnn.co.jpコカ・コーラは、精神活性作用のない大麻成分CBD(カンナビジオール)の成長に注目しているとのことである。CBDは、医療分野で炎症・痛み・嘔吐などの緩和に使われている。
なお、現時点ではまだ何も決まっていないとのこと。現在は、カナダの大麻企業オーロラ・カナビスと交渉を進めている段階だ。大麻飲料をめぐっては、コロナビールなどを製造するコンステレーション・ブランズが、カナダの大麻企業キャノピー・グロースに40億ドルを追加投資していた。そのほかにも、ビール製造大手ハイネケン傘下のラグニタスは、大麻の有効成分THCの入った飲料の製造に乗り出し、カリフォルニア州の大麻薬局で販売している。