2018-09-24 ポルトガルに400年前の沈没船 History ポルトガル沖で1575~1625年頃に沈んだと思われる沈没船の残骸が発見された。 www.cnn.co.jp 見つかった場所は首都リスボン近海の深さ約12メートルの海底で、リスボン近郊カスカイスの市当局がリスボン大学・ポルトガル政府・海軍の協力を得て実施した海底調査の中で発見された。 船には胡椒などのスパイスや中国製の陶磁器が積まれていた。陶磁器は明朝末期の万暦帝の時代につくられたとみられる。また、かつてアフリカの一部で奴隷貿易の通貨として使われた貝殻やポルトガルの紋章が刻まれた青銅の大砲、天球儀も見つかった。