太古のエナンティオルニス類
エナンティオルニス類の死骸が、ミャンマーで、
琥珀の中に保存された状態で発見された。
gigazine.net今回発見されたのは、孵化したての幼鳥で、
頭・首・翼・尾・足が残ったままの状態だったようだ。
長い年月をかけて肉体は炭素に分解されてしまっているので、
使用できるDNAなどは残っていないとのこと。
エナンティオルニス類は羽が生えた状態で孵化すると
考えられており、今回発見された幼鳥に関しても
しっかりと羽が生えていることが確認できる。