VALUの売り逃げ対策
発行者の「売り逃げ」騒動を受け、1日あたりのVAの
取引上限を決めるなど、VALUは取引規制を行うとのこと。
また、利用規約も刷新し、株式との違いをより明確にする。
VALUは、個人がインターネット上でVAを発行し、ビットコイン決済で
売買するという、株式取引に近い仕組みのオンラインサービスだ。
その性質から、「疑似株式」として売買されることが懸念されている。
新たな取引規制では、個人が1日に売却できるVAを総発行数の10%未満に
制限し、購入希望者が1人の発行者から1日に買えるVAを最大10VAとした。
VALUが株式とは性格が異なるものであることを明確化するために、
利用規約におけるルールや罰則に関する文言も修正する。