インフル患者数が最多更新

インフルエンザの患者数について、1月29日~2月4日に１医療機関あたり54.33人の報告があり、全都道府県で警報レベルを超えたと発表された。患者数は1999年の調査開始以来最多を更新した。

yomidr.yomiuri.co.jp厚労省によると、全国の約5000の医療機関から１週間に報告があった患者数は26万8811人で、全国の推計患者数は約282万人だったとのことである。都道府県別では、大分77.09人、福岡69.96人、埼玉68.29人の順に多かった。ウイルス検出状況をみると、B型が50%を占め、A香港型が26%、A型のH1N1が22%と続いている。