サンゲイザーとも呼ばれるオオヨロイトカゲが絶滅に瀕している。
個体数減少の原因は、密猟と土地開発にあるようだ。
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爬虫類マニア間での闇取引や媚薬生産のために
多くのオオヨロイトカゲが捕獲されている状況であり、
政府に虚偽申告を行っている輸出業者もいるようである。
研究者たちは土地所有者に対して保護区域を設けるように
働きかけているようだが、輸出自体を禁止するということも
選択肢の1つとして考えなければならないのかもしれない。
しかし、輸出を禁止しても闇取引市場での取引価格が
上がってしまうだけで、根本的な解決策にはならないと思うが。