博多駅前の陥没事故で中断していた、市営地下鉄七隈線の
延伸工事が7ヵ月ぶりに再開するようだ。
qbiz.jp
市交通局とJVは、
(1)地質調査と地下水位の計測
(2)陥没箇所付近の地盤改良と坑内の水抜き、土砂撤去
(3)トンネル掘削
の3つのステージに分けて工事を進める方針のようだ。
1ステージ目では、3〜4ヵ月かけて計27ヵ所でボーリング調査を行う。
3ステージ目のトンネル掘削は秋以降になる見通しで、
2020年度の開業目標に間に合うかどうかは不透明だ。
また、補償や埋め戻しにかかった費用については、
JV側が全額負担するとの合意書が5月31日付で交わされている。