国防総省によるUFO極秘研究
米国防総省が極秘のUFO研究プロジェクトを立ち上げ、兵士らが
遭遇した未確認現象について調査していたことが明らかになった。
UFO研究プロジェクトは、ハリー・リード元上院議員の要請で
2007年に始動されたものであり、これまでは機密扱いだった。
同プロジェクトでは、脅威の見極めを目標としている。パイロットが
遭遇した未確認物体に関して、記録映像および音声、体験談について
研究していた。
同プロジェクトは2012年に打ち切りになったとのことだが、国防総省の
一部職員が、別の職務に当たりながら、引き続き調査を続けているという。
なお、このUFOプロジェクトは、ハワイ州のダニエル・イノウエ氏や
元宇宙飛行士のジョン・グレン氏なども支持していたようだ。
UFO研究が公になれば確実に物議をかもすとリード氏は判断し、上院の
予算審議の場で同プロジェクトについて論議されることのないように
気を配ったことを打ち明けている。